湯梨浜町議会 2018-06-15
平成30年第 3回定例会(第 8日 6月15日)
◎日程第2 議案第62号
○議長(入江 誠君) 日程第2、議案第62号、
専決処分の承認を求めることについて(
湯梨浜町税条例の一部を改正する条例)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号は、原案のとおり承認されました。
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◎日程第3 議案第63号
○議長(入江 誠君) 日程第3、議案第63号、
専決処分の承認を求めることについて(
湯梨浜町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第63号は、原案のとおり承認されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第4 議案第64号
○議長(入江 誠君) 日程第4、議案第64号、平成30年度
湯梨浜町一般会計補正予算(第1号)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
9番、
増井議員。
○議員(9番 増井 久美君)
概要書の17、18、19の
プールの改修についてお伺いしたいと思います。
先日、
一般質問でいろいろお伺いして改修をするというお話でしたけれども、実はちょうど質問の終わった次の日ですかね、6月12日の
日本海新聞に
プールの
飛び込みで児童が1人けがをしたという報道がされました。これを読んでみますと、倉吉市の
小学校で6年生の
女子児童が
プールに飛び込んだ際、頭にすり傷をした。すぐ病院を受診し軽症だったとこういうふうに書いてあるんですが、問題はこの
プール指導をした先生方、
県教委主催の
水泳指導研修を受講した教員が指導したと。
入水角度に問題はなかったというし、台の高さや
プールの水深は
日本水泳連盟の
ガイドラインの基準を満たしていたと。ですけれども、やっぱりけがが発生したと。こういう記事なんですね。確かに
プールを改修すれば
飛び込みのけがはなくなるだろうという思いのもとに改修されるのかもしれませんけれども、小学生の場合はやっぱり
飛び込みをしないというのが本来の趣旨ではないかなというふうに思うんです。
この飛び込んでけがをしてしまったということが軽症でよかったけれども、これがもしも大きなけがであれば
保護者の方はもちろん、指導した先生にも非常に負担というか、心の負担というかそういうものを与えるわけでして、誰が指導しても、あるいはどういう状況の中でも万が一ということはある。それはわかりますけれども、できるだけそういう
リスクは減らすというのが私は方向ではないかなと思います。
プール指導をどうしてもその
飛び込みを指導しなくてはならないという、その理屈は何かということをちょっとお聞かせいただきたいなというふうに思います。
○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。
教育長。
○
教育長(土海 孝治君)
プールの
飛び込みにつきましては、
学習指導要領の定めによりまして、学校の授業においては逆
飛び込みの指導は取り扱わないとされています。これはこれまでも御説明してきたとおりです。したがって、
湯梨浜町の小・
中学校とも体育の授業ではいずれも水泳の
スタートは
水中スタートとしているところでございます。
しかし、泳力の向上を目指す小体連の
水泳大会が開催され、その大会を目指して努力している
子どもたちはどの学校にも相当数いるわけで、その
子どもたちが
スタートの
飛び込みを含め、安全な環境で十分な練習を積んで大会に参加できるようすることが必要なことだというふうに考えております。
今回の
プール改修につきましては、これまでも御説明しておりますように
万が一事故があった際、重症化に至らないようにその
リスクを軽減するために
日本水泳連盟の定めている
ガイドラインに沿った対応をしていこうとしているものでございます。確かに事故というものはどのような環境を整えても起こる
可能性というのはあるわけですけども、できるだけその
リスクを少なくし、かつ
子どもたちが安全に
水泳学習ができるようその環境を整えてまいりたい、そのように考えているところでございます。
なお、事故の要因としましては、
プールの深さということもあるかもしれませんけど、
飛び込みの
入水角度ですとかその
ソフト面を
十分プロセスを踏んで段階的に指導していくことによって、軽減化を図っていくことができるんだろうというふうに考えていますので、御理解をいただければというふうに思います。
○議長(入江 誠君) 質疑はありませんか。
増井議員。
○議員(9番 増井 久美君)
教育長はそういうふうにおっしゃるんですけれども、私はこの陳情を出された方にちょっとお電話して聞いてみたんですね、考える会の方に。この陳情はうちの議会が採択した陳情ですね、どういう趣旨で出されたのかと。
プール改修することを願っての陳情だったんですかというふうにお聞きしたら、
自分たちはそんなことは言っていないと。やっぱり
飛び込みをしないというのが
自分たちの思いだと。なるたけその
飛び込みをしないというか、
飛び込みは小学生はしないというふうに決定して指導していただきたいというのが
自分たちの趣旨だと、こういうふうにおっしゃったわけです。それでそのことはもう
教育長にも言いましたと。こういうふうにおっしゃるんですが、
教育長は聞いておられますか。
○議長(入江 誠君)
教育長、答弁。
○
教育長(土海 孝治君) 来られたときにお話はお聞きしましたけども、陳情書にも書いてありましたように
日本水泳連盟の基準に沿っているかということがまず一番にその調査をすることというのが、議員もお読みになられたと思いますけどもお書きになっておられたわけですね。それから、2つ目には改修をすることということが書かれていたわけです。
確かに議員おっしゃられるように、
学習指導要領の定めによれば飛び込まないことのほうが確かに
リスクというのは少なくなるだろうというふうには考えます。しかし、何でも事故があったからそれを禁止するということでは、
子どもたちの
運動能力を高めていくということはなかなか難しい面も出てくるんだろうというふうに思います。そのあたりの安全が確保されなければ当然いけないわけですけども、そこのところで大丈夫ということが判断できるのであれば、それに挑戦していくということも大事なことではないかというふうに考えます。
○議長(入江 誠君)
増井議員。
○議員(9番 増井 久美君) 最後だと思いますのでちょっと言わせていただきたいんですけれども、水深90センチの
プールには
飛び込み台は使用しないというふうにお決めになればこの1,200万を使う必要はないわけでして、例えばどうしても大会に出たい、あるいは大会に出してやりたいという思いがあるのなら、
小学校の
プールを使わず
中学校の
プールを使うというそういう方法もあるわけでして、ですからとにかく
小学校ではもう
プールは使わずにおいて、その
飛び込みはしないというそういうことをきちっと決めて、そしてどうしても大会に出させたい、あるいは
飛び込みをさせて指導したいというのであれば、
中学校の
プールを使うというそういう方法もあるのではないかと思いますけれども、その辺についてはいかがですか。
○議長(入江 誠君)
教育長、答弁。
○
教育長(土海 孝治君) 新
中学校につきましては、
日本水泳連盟の
ガイドラインを満たした深さと
飛び込み台の高さのようにしております。そのほかの
プールについても深さは一定の深さがありますけども、
飛び込み台の高さが
北溟中学校だと相当高いというようなこともございますので、そちらのほうの
プールを使うというよりは今の90センチとおっしゃいましたけども、確かに
飛び込み台の直近のところは90センチなんですけども、
日本水泳連盟の基準では6メートル先のところまでで1メートル深さが確保できれば
プール台の高さは25センチメートルマイナス5センチ・プラス5センチ、その範囲に設定をするようにという定めがあるわけです。それを満たすことが、今回深さをわずかですけども99.6センチだったところを5ミリ高くするというような施工が可能だということで、深さのほうも基準を満たすことができるということがわかって、それで
飛び込み台の高さ調整の対応をしていきたいと考えているわけで、それぞれの学校でそういう
飛び込み練習も
指導力のある教師によってきちんと安全を確保しながら
飛び込みの練習もした上で、そういう県下の全ての
小学校が参加する大会に出場できるそういう環境を整えていきたいというふうに考えているところでございますし、今回の
プール改修については議会のほうも総意として改修をということの御意見を賜って、それも受けての改修の
予算計上ですので、ぜひ御理解をいただければというふうに思います。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君)
増井議員さんのお尋ねの要するに連盟の基準を満たしているものでも事故が発生したということは、
教育委員会のほうの調べた中で、私、これまでずっと絶対的な基準がないということで、改修ということには踏み切らずに補完的な方法でみたいな考え方で正直言うておったところなんですけれども、ですけどもこの深さを深くするっちゅう方法についてはやっぱりそれは絶対せないけんことであるなっちゅうことで、簡便な方法とかも考えてみたいとしゃべったこともあるんですけども、この基準を満たしたからといってそういうものが全て除去されるものではなくって、そうしたときにはまたそれなりの
事故発生の
可能性があるということも
教育委員会調べてくれて知っておりまして、そういう観点からすれば、やっぱり実際に泳ぐときにいかに指導をきちんとやっていくか。その
あたりスイミングプールでの事故なんかあんまり耳にしたりも、あんだけ毎日泳いでいてもそういうことがないわけですから、そういったことの
指導方法なんかもよく勉強してそこのところを強くしないと、私が今回つけようと思ったのは、今までよりも
水泳連盟の基準を守ったものにすれば事故の発生が多少でも減少するという観点と、それからもう一つはやっぱり
子どもたちはいつも見ておられる中で飛び込むとは限らない、あるいは
保護者の方たちが一緒にいてもそのとおりやるとは限らない。ついた途端にばあんと飛び込んでしまう
子どもたちもあるかもしれませんし、
教育現場ではそのようなことはないということを
教育委員会以外の方からもお伺いしておりますけども、そういう心配もあるんだから、より
安全サイドに近づけておこうという意味で今回の予算をつけることに決めたところでございます。そのような思いもございます。
○議長(入江 誠君) そのほか、質疑はありませんか。
米田議員。
○議員(5番 米田 強美君) 今の増井さんのほうの関連なんですけれど、そもそも今言われたような
ガイドラインですけれど、科学的なデータをもとにということじゃなくて熟練した
指導者の経験値によってできた
ガイドラインでありまして、言われたように6メートル先に1メートルという数字が出ておるわけですけれど、それが1センチとか2センチ違ったからっていってどうこうというような、もともとの
ガイドラインの性質がそういうもんだということは皆さんも理解していただいたほうがいいじゃないかなと思います。そういう意味でも、いろんな意味で安全っていうことは総合的な判断で進めていかれたほうが、この
ガイドラインの性質からいっても妥当じゃないかなというような気持ちはしております。
それと、あと私は経費のほうでちょっとお聞きしたいんですけれど、3校で1,200万ということで、ちょっと私が感じるだけなんですけど、すごく金額が高いなっていうようなイメージを持ってしまうんですけれど、その辺のところを金額はどのような形で出てきたかということをお聞きしたいと思います。
○議長(入江 誠君)
教育総務課長、答弁。
○
教育総務課長(
岩﨑正一郎君) 経費のほうでございますけども、基本的には今設置しています既存のものがいわゆるオーソドックスなものだというぐあいに認識しております。今回の場合にはどちらかというとオーダーメードに近いのかなという認識をしておりますので、特に羽合小と東郷小は同じものを発注するわけですけども、泊小につきましては既存の
プールサイドの高さから1段ちょっと段がありまして、その上にさらに低いやつを
設置予定ですので、さらに極めて
オーダー性の非常に高いものを発注するということで、その分高価になってくるというぐあいに考えております。
もともとそれぞれの
プールメーカーさんのほうに相談して、この見積もりをとったものでございまして、ある程度高くなるのは仕方ないのかなというぐあいに認識しております。
○議長(入江 誠君)
米田議員。
○議員(5番 米田 強美君) この春には三朝のほうでも3校で工事されておるんですけど、その辺のところの情報とかということも確認されたんでしょうか、お聞きしたいと思います。
○議長(入江 誠君)
教育総務課長、答弁。
○
教育総務課長(
岩﨑正一郎君) 昨年、県内でそういった
プール改修されたのは三朝町のみというぐあいにお伺いしております。三朝町の場合には、お聞きしておるのが3校ございますけども、いわゆる古いほうの
プール形式で
コンクリートのほうで台がつくってあるような形のものが2校あるそうですので、そういった場合には
コンクリート自体をはつるといいますか削るといいますか、そういった工法でやられますので、その台自体を本町のように注文して取りかえるという形式ではないものが2校ありますので、その分は施工費的には随分安く済む工事であったというぐあいにお聞きしております。
○議長(入江 誠君) そのほか、質疑はありませんか。
光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) 今の関連で、いつまでにこれは工期として、これやった場合にいつまでにまず完成させようとされているのかというのと、それともう1点、先ほど町長が言われたように私もこの
プール問題は相当深くかかわったというか、一人の議員として感ずるところがあるわけですけども、私も先ほど町長が発言のあった
ガイドラインに沿うというのは、あくまでもやっぱりそれは
リスクとして1%でも4%でももし
ガイドラインに沿った場合には、その
リスク軽減は図れるではないかという趣旨でずっと私も申し上げてきたつもりです。それで町長が言われたように、当然ソフトの面としてそこを強化を図っていかないと幾ら100%のものをハードとしてなったとしても、それはできるわけがない。だから今後はいかにそこのところの
リスクをまた下げるためには、やはりそこにかかわる全体の方々がこの問題としてそういう
リスクをどう下げるかということは常々考えた上でやっぱりそこは運用していただかないと困る。ですから、私は2つにそれは当然分けるべき話であるし、今回のは言ってみれば経費の面の問題としては相当の額のように見えるけれども、その一人の子ども守るためにいかに
リスクを下げるかという点では私は異論はないんですけど、もう一度その辺は町長の考えとして合致してるのか。私はそういう思いで見てますんですけど、今言った2点をお願いします。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) 私もおっしゃった趣旨で申し上げたところでございます。この
ガイドラインが存在するというのは事故直後から知ってたわけなんですけれども、やっぱり何らかのでも、さっき
米田議員おっしゃいましたけれども、そういう経験に基づいて定められた基準だという御発言ありましたけども、やっぱりそれにしてもそういう基準がある。何にもない世界でそういう基準があるんならそれに従ってきちんと整備して事故の確率のおそれを減らす、発生を件数を減らすという観点から整備すべきだと思って、お金のことはそれはこのたびのような長いことずっと苦しんでおられる子どもさんがあるわけですから、そういうことは発生二度としたくないということで、予算が高いという面では例えばふだん
飛び込みに使うコースは何コースに限ってとかそういう考え方も議論の中ではありましたけれども、そういうことじゃなくて
可能性としてあるものはすべからく除去しておくべきだというような観点から、その全部のコースを直すという考え方で取り組むことにしたところでございます。
○議長(入江 誠君) 教育総務課、答弁。
○
教育総務課長(
岩﨑正一郎君) その工事のいつまでに完成かという御質問のほうでございますけども、先ほど言いましたように設置する台自体はちょっと特殊でございまして、発注をかけて今のところメーカーさんのほうにお聞きしていますのが、大体1カ月から3カ月、物自体つくる納期が必要だというぐあいにお聞きしていますので、本議会可決をいただければすぐに発注はさせていただきますけども、なかなかこの夏の間中に設置が完了するというのは現在のところ難しい状況です。以上です。
○議長(入江 誠君) 光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) そうすると、当然ことしの夏に間に合わないということは明らかなわけですから、さっきから出ているソフトの状態をつまりこれを運用されて、今の現状として使われるという課外としての体制というのはやっぱり十二分にそこは今以上に気をつけていただいて、二度とこういう事故が起こらないことを願うだけなんで、ぜひともそこは肝に銘じて、ぜひとも
教育委員会として指導に当たっていただきたいと思います。
○議長(入江 誠君)
教育長、答弁。
○
教育長(土海 孝治君) 現在の状況ですけども、最初にも申し上げましたように
学習指導要領で実は
飛び込み指導を取り扱わないということになったものですから、大学で先生になるために勉強しておられる学生の皆さんが
飛び込み指導のノウハウを学習するというプログラムがない、そういう学校もあるんだというふうにお聞きしています。ですから全ての先生に
飛び込み指導を求めることは難しい状況にあるということで、そのことを受けて鳥取県
教育委員会では別途
飛び込み指導を段階的にきちんとマスターしてもらうための研修会、毎年開くということで本年度も開かれますし、既に西部のほうで開かれたと聞いておりますし、昨年も開かれた。東・中・西でことしも開かれるということでございます。
その研修を受けて指導に当たる勉強をしっかり積んでいる先生の数ですけども、羽合
小学校が4名、泊
小学校が3名、東郷
小学校が5名という状況で、これらの先生が一緒になって安全に十分配慮しながら
飛び込み指導に当たるというふうな、そういう体制で臨みたいというふうに考えているところでございます。
○議長(入江 誠君) 関連質疑はありますか。
河田議員。
○議員(11番 河田 洋一君) 私は、質問というより私の意見というか、ちょっと述べてみたいと思います。
ガイドラインが今決まったということで工事にかかっていただくわけですが、子どもの親としての気持ち、今、幸いというんですか子どもも大きくなって該当の年齢の子どもはいないんですが、子どもの親として考える場合に、子どもが
飛び込みをして上の大会を目指したいという気持ちがあるのに、禁止だからといってさせないということはいかがなものかと。できることなら改修をしてでもさせてもらいたいというのが、やっぱり上を目指してほしい、子どもにそういう気持ちがあれば
飛び込みもさせてやりたいという思いで私の思いはおります。
飛び込み台が5センチ高くなっても低くなっても、
プールの底が5センチ深くなっても浅くなってもけがをするときはすると思います。プロの
指導者が指導しても、けがをするときはすると思います。私が腑に落ちないのは、片一方で
飛び込みはしてもいい基準があるのに、指導要領のほうではしてはいけないというような矛盾した規定があるのもおかしいなという思いでおります。ですから費用はかかるかもしれませんが、そういった
ガイドラインがきちっと決められて、改修ができることによって気持ちのある子どもに
飛び込みがさせられるということはよいことだというふうに思いますので、ぜひ行っていただきたいというのが私の思いであります。
それとその基準、片一方、
水泳大会では
飛び込みしてよい、
学習指導要領ではしてはいけないというような矛盾を解決するような方法がないのかということを、今後検討していっていただきたいなというのが私の思いであります。ですから今回の改修はぜひ行っていただいて、上を目指す
子どもたちに上をどんどん目指していっていただきたいなというのが私の思いであります。以上です。
○議長(入江 誠君) 要望、意見でよろしいですか。答弁求められますか。
○議員(11番 河田 洋一君) いや、私の気持ちで結構です。
○議長(入江 誠君) 関連質疑ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) その他質疑ありますか。
上野議員。
○議員(7番 上野 昭二君) 3点ちょっと確認したいと思いますんで。
まず
概要書の8ページ、農業振興臨時経費で8万6,000円という金額は少ないんですが、中身を見てみますと北栄町の農業事業に
湯梨浜町のネギ生産者が1人参加しておられて、
湯梨浜町の負担金として払うというものなんですね。これもともと生産者個人の方の営利事業だと思うわけですが、どういう理由で町の税金が北栄町の事業に支払う必要があるのかちょっとお聞きしたいと思います。
もう一つは、
概要書14ページのガストロノミーウオークという初めて聞いた名前です、名称です。11月18日に300人規模のウオーキング大会を当町で行うと。それはそれとして、これは今年度限りのイベントなのか、それとも来年度以降も継続するイベントなのかというのをちょっと確認したいと思います。
もう一つが
概要書の16ページ、東郷運動公園の管理臨時経費、これ所管の
委員会でもありまして一応質疑をしてまいりましたが、明確なちょっとお答えがない部分もありましたんで再度この場をかりてお聞きしたいと思います。
そもそも指定管理の委託の契約というのは、どの施設もそうなんですが、現有する町の財産、施設であったり備品であったり、そういうものを使って経営、運営していくんだというのが本来大前提の委託だと思うわけです。今回は追加的な話で、要するに今までないものに新しく購入するという、それとか新しくエアコンを設置するとかということが入り込んでるわけなんですね。それはそういったものも指定管理以外の契約、当初契約以外の部分も順次出てきた場合に町として取り上げて採用していくのか。これはだから東郷運動公園に限らず、町内に結構指定管理を大規模施設もあって出しとるわけなんですが、非常に各方面にかかわるこれは問題だと思います。その辺の考え方が、
委員会で話を聞いたときにははっきりと定められていないと。ただあるのは、既存の施設の修繕であったりそういったものの経費が50万を超える場合に町が負担をする。それ以内の場合には、指定管理者が自分でやっていくんだというのが前提でやられとるわけですね。ですからそういう既存にないものを新しくする、購入するとか備品をそろえるとかというものに関して町がどこまでかかわっていくのか。その辺が要綱もちょっと私よくわからないんですが、どういうふうな規定でされているのか。もし規定がないのであればやはりちゃんとしたものを基準を設定しないと、いろんな方面に非常に大きな影響を及ぼすと思うわけなんですが、その点についてちょっと。以上、3点ですが伺いたいと思います。
○議長(入江 誠君) そうしますと、まず農業振興経費について。
産業振興課長、答弁。
○
産業振興課長(西原 秀昭君) 上野議員からの御質問、1点目、農業振興臨時経費として北栄町の圃場でネギ黒腐菌核病というんですけど、ネギ類の枯れるそういう症状の病気、そういう症状が出ているということでございます。この中に
湯梨浜町の生産者さんが1名おられて、そこの町負担金をお支払いするというものでございます。
これにつきましては、この症状が出てからネギ類ということでラッキョウなどの被害にも及ぶということもあって、県の普及所などを中心に町も連携して協議しながら対応を進めてきたんですけど、県の補助事業で戦略的園芸作物総合対策事業というのがございまして、それを活用して取り組もうと。具体的には、県と町と生産者とで3分の1ずつ負担するということでございます。
こういった農業生産に関する補助事業については基本的に属人主義ということで、一部属地という考え方がある新規就農の補助制度などもあるんですけど、基本的には属人で負担していくということになっております。それは住所地があるところの方に所得が入るということになりますので、そこがベースになっていて、今回もその考え方で
湯梨浜町内の耕作者の、北栄町が事業をするんですけど、そこの負担金を町として北栄のほうにお支払いするという考え方の事業でございます。
続きまして、2番目のガストロノミーウオーキングです。これはANAが全国的に温泉地で展開しているウオーキングイベントでございます。温泉地の歴史とかそこの地の歴史文化、伝統なども堪能いただきながら、そして食を食べていただいて8キロ程度のウオーキングをしていただく。その終わった後、温泉で疲れを癒やしていただいて効能なども楽しんで、その温泉地のよさを実感していただく。
これにつきましては、一昨年10月の中部地震以降客足がなかなか戻らないということで、特に1月-3月期を比較して3年で見てみますとなかなか戻ってないところで何か対策をというところで、ちょうどANAさんのほうからの提案でこういった事業のことがあり、ANAのブランドを活用してこういった、来られない方にもこういった事業をはわい温泉、東郷温泉でやってるというようなよいPRになるということでの取り組みたいということの計上でございます。
今年度1年かというやな御質問でした。これにつきましては、基本的に来年度もやっていくということでANAのほうからの提案でございます。まず1回目として今年度実施したいということでございます。以上です。
○議長(入江 誠君) 東郷運動公園。
副町長。
○副町長(
福祉事務所長)(亀井 雅議君) 上野議員のほうから、指定管理に係る修繕とか備品等の取り扱いについて
委員会のほうでも御質問を賜っておりまして、取り扱いがちゃんと統一されてないじゃないか。基準がないんだったら、ちゃんとした基準をつくるべきじゃないかと。そういうような御意見だったかと思います。今も同様の御意見をいただいたところでございます。
それで
委員会の後に指定管理の契約書をざっと拝見をさせていただいたんですけれども、見たところまず修繕の取り扱いとそれから備品の取り扱いは全く考え方が違っておりまして、修繕のほうは先ほど言われたように1件50万までは指定管理者側のほうで処置するということですけど、1件当たり50万を超える分については町のほうで今回のように補正予算というか予算をつけて整備をしていくという整理になっております。
一方、備品のほうでございますけども、備品のほうは基本的には町のほうで調達して指定管理者側に貸与するという格好になっておりまして、なおかつ契約書の中にあるんですけども、必要に応じて自己の費用で備品等を購入または調達をするというぐあいに明記をされております。これは東郷運動公園だけじゃなくて、ほかの指定管理の契約書にも同様の明記がされておりまして、それでいきますと今回運動公園の野球場の内野グラウンド部分の改修工事については100万を超えておりますんで、先ほどの修繕の考え方で整理をされていると思いますし、クラブハウスロッカーとかゴールの施工については先ほどの必要に応じてということで町のほうで必要性を認めた上で、今回提案をしているものというぐあいに理解をしているところでございます。以上です。
○議長(入江 誠君) 課長のほうで補足がありますか。よろしいですか。
上野議員。
○議員(7番 上野 昭二君) まず最初の振興費の関係なんですが、もう一つ確認をしたいのは、これ当初予算からもじゃこの方に対しての補助っちゅうことで
湯梨浜町の負担で3分の1の補助を入れたのかというのが聞きたいのが1点と、それとさっき初めて聞いた属地主義っていうんですか、要するに町内でも畑があるし、例えばあっちにもあります、こっちにもあります。たまたまあっちのところが他町だったというような考え方で、そこで生産するから、全部
湯梨浜町に持ってくるからそこで一つの生産だよっちゅう考えだと思うんですよね。その考え方は生産という観点からいって農業だけの考え方なのか、それともほかの産業、農業以外の全ての産業に当てはめてもいい考え方なのか。その辺をちょっと担当課の課長というよりも多分町長のほうの話になると思うんですが、その辺の考え方をちょっとはっきりしないと、解釈によってはいろいろ拡大解釈もできちゃうんで、だけえそこは規定としてちゃんと農業だけというふうに規定されたものがあるのかどうかっちゅうのをちょっとお聞きしたいと思います。
それと運動公園の話なんですが、必要に応じてという部分が非常に曖昧だと思うんですよね。たまたま例えば今運動公園でサッカー連盟が非常に主体となってあすこを指定管理を受けて関係の方が一生懸命やられとるわけなんですけど、そこの中でたまたまサッカーゴールが練習か何かで予備にもう1セット欲しいんだということで今回購入するわけですね。必要性はわかるんです。利用者の利便を図ってっちゅうことではわかるんですが、じゃサッカーでなくて例えば野球なんかでもっとこういう格好で利用者をふやしていきたいんだと。ピッチングマシーンが欲しいとか何が欲しいとかっちゅう話も当然出てくる話で、それが今たまたま東郷運動公園の話を例にとって言ったんですが、ほかの施設でも利用者の利便を図るためにこうしたいああしたいというのが出てきたときに、その必要に応じてという部分の解釈の仕方がやっぱり基準がないと、そこもやっぱり拡大解釈の部分が出てきちゃうと思うんですよ。それがもう例えばよくあるでしょ、例外規定で、町長が認めるところによるとかっちゅう格好の例外規定をぽんぽんぽんぽんはめられたらもう何にも言えんような状況になってしまうんで、その必要に応じてという部分をやっぱり明確にすべきと思うんですよ。その辺のところの考え方をもう一回町長にも確認したいと思います。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) 最初のほうのネギ黒腐菌核病という難しい名前ですけど、これにつきましては県の補助事業を使って、先ほど説明申し上げましたように北栄町で発生しているものに対して補助事業を使いながら対応措置を講ずるということで、それに対してどう負担していくかということ、今みたいに湯梨浜から向こうにつくっている人の分をというのをそこは北栄の農地だから北栄でやるという考え方、属地主義的な考え方と、それから栽培している人がどこかということで捉えていくのが属人主義でございます。先ほど議員がおっしゃったような解釈で、両方の考え方があるんですけども、一つにはどうもこれまで農業については、こういう対策についてはそういう属人ということで考えていたということがありまして、それは県あたりからちょっと聞いていることなんですけども、これは要するにルールの問題で、どう扱うよと決めておけば公平性とかなんかはあんまりない話だと思っております。
と申しますのも、実は町内においてかねてこれも御報告申し上げたりしておるかと思いますけども、随分農業放棄地大きなところが
湯梨浜町でも出て、それを町外の方が使ってやっておられるという実態もありますんで、それはお互いさまじゃないですけれども、やっぱり
湯梨浜町の人がそこに行ってやってて、その周辺が対応をとられるのに湯梨浜は知らんぷりというのはやっぱりいかがかということで、属人主義でいかれるんならそれはそれでいいだろうということで、ルールとしてこれからはこのルールでいきましょうねという確認だけを私は県なりそれから北栄町なりともして、そういう話の上に立って今回対応をとらせていただこうとしているものでございます。
それから、サッカー場につきましては、説明のときに申し上げたかと思いますけどもサッカー協会のほうから100万円の寄附があった。そこについては、クラブハウスのエアコンがないんで大変困っておるというような状況があるということでございまして、本来なら今の上野議員のお話ですとそこにそういう備品が必要だということであれば、指定管理者のほうから予算要求のときに出てくるのが普通でございますけれども、そこのところが出てきてて看過しとったんかどうかはわかりませんけども、そういう事情でとにかくサッカー協会がこのたび寄附をされたという実態がございまして、100万円というお金では買えないんですけれども、ただそこのところをサッカーだけがじゃ使っているかといえばそうじゃないわけでして、やっぱり公園施設としてのクラブハウスですので町がお金を出してもしかるべきだろうということで、実はこのサッカーの利用については年々ふえておりまして、町がこの夏休みあたりは特に町外の
子どもたちが集まってくる県の大会とか県外の子どもの来る大会なんかもサッカー協会が仕掛けてやっていただいておりまして、これはぜひ早急に整備したほうがいいだろうということで整備に踏み切ることにしたところです。
サッカーゴールにつきまして、これはずっと話を聞いてたんですけれども、節約の観点からずっと延ばし延ばしになってたものもこの機会にきちんと備えておけばどうかということで、この2点を予算として計上させていただこうと考えたところでございます。
○議長(入江 誠君) 課長、答弁。
○
産業振興課長(西原 秀昭君) 先ほどの御質問、1点、当初からの
予算計上だったかという御質問がありました。これにつきましては突発的に発生した春からの発生ということで確認されたものでございまして、北栄町も補正計上して取り組まれるということでございます。
○議員(7番 上野 昭二君) いや、その話じゃなしに、この事業自体はもともと北栄町であった事業でしょう。そこに参画する時点で補助があったかどうか、当初予算のとき。その事業自体、このネギの病気だけじゃなしに。
○議長(入江 誠君)
産業振興課長、答弁。
○
産業振興課長(西原 秀昭君) 済みません、そこのところほかの作物でこういった事業を取り組んでおられたかということは存じ上げておりません。
○議長(入江 誠君) 暫時休憩します。
午前10時53分休憩
───────────────────────────────
午前10時55分再開
○議長(入江 誠君) 再開します。
課長、答弁。
○
産業振興課長(西原 秀昭君) この方の作付しておられる場所についての経過といいますか、そのあたりのことはちょっと詳しく経過を存じ上げておりません。ということで、以前の経過がわからないということでございます。後で調べて報告させていただきます。
○議長(入江 誠君) 上野議員。
○議員(7番 上野 昭二君) やっぱり最初から県の補助を受けて北栄町が取りかかってるんだったら、そこでそういう流れでたまたま病気が発生して、そこにまた県の補助が入るんでっちゅうそういう流れがあるんだったらそれは理解できるわけなんですけど、こういう突発的な部分で急に言われてきても、ほかにも突発的なもんが結構いろいろあると思うんですよね。特にたまたま今回は北栄町だけのケースなんだけど、ほかも当然あると思うんでね、その辺で今後の話としてちゃんとせないけんでないかっちゅう意味を込めて今回質問したわけです。
答弁に一つ二つなかったのは、要するにこれはさっきの属人主義かいな、ちゅうのは農業だけの考え方っちゅう話で理解していいんですね。ほかの産業にはないと。それがやっぱり一般の人はわからんので、さっきの言葉なんか初めて聞いた話なんで、だからそういった部分をやっぱりちゃんと整理せないけんと思うんですよね。だから農業のそういう補助に対しては、そういうこともやっぱりうたっとくべきだとまず思う。それがあるから、今回公金を出していきますよというような考え方です。
さっきの運動公園の話ですが、町長の答弁はわかるんですけど、だから運動公園だけの話じゃなくてほかの施設もやっぱりそういった利用者の利便性とかっちゅう部分が出てきたときに、対応せざるを得ん場合も当然あるわけなんですよね。その辺の判断っちゅうのが、町長はそこで判断されて
予算計上されるのもわかるんですが、我々の判断としてそれが妥当かどうかっちゅう判断基準がやっぱりないので、そのたんびそのたんびに町長が私はそう思うからっちゅう格好で上げられてもちょっと困る部分が出てくると思うんですよ。だから指定管理においてそういう備品とかあと施設整備で既存の部分以外のもんでさらに充実させるというようなそういった部分に、やはり何らかの規制ではないですが線引きが必要だと思うんです。ですから今もしないんであれば、やはりその辺もちゃんとしといたほうがほかの施設で多額の金額を張るものも当然これから出てくる
可能性もあるんで、今後そういった基準を指定管理の中にやはり設けていくということを考えたほうがいいと思うんですが、もう一度町長答弁をお願いしたいと思います。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) 備品なりあるいはその改修費等で多額のものを要するものについて50万という基準があるようですけども、それについてはきちんと指定管理者との協定書の中にもうたわれていることですので、それはどこも同じです。
ただ、その措置をいつするかということが、本来なら当初予算のときにきちっと全部上げてお願いするのがいいんですけども、このたびのように夏を迎えるに当たってそれまでにせっかくだったらやっとこうと、100万円寄附してもらったお金を遊ばせとかんでもええじゃないかというような観点もございましてやったもんでございます。ですから、そこのところはやっぱり必要に応じてこの議会にお願いするような形でやることでそういう格好でやらないとなかなか、もともとあらかじめ想定できるもんじゃないんですから、そこんところは御理解いただけたらと思います。
○議長(入江 誠君) 関連質疑はありますか。
〔質疑なし〕
○議長(入江 誠君) その他質疑ありますか。
浦木議員。
○議員(2番 浦木 靖君)
概要書26ページ、コミュニティー施設管理臨時経費、これ今回補正で20万ついとります。内容的には、施設の補修あるいは照明交換などを行うというようなことになっておりますけども、これは多分前回も話題になった分の引き続きだと思いますけども、前回の定例会のときに町長が二重投資的なことはやらないとはっきりと明言されました。そういった意味において、今回ちょっと質問させていただきます。
照明交換などをやる、あるいは環境を整えるということに対しては、私が以前子どもが怖がってトイレに行けれない、行かない。だから支援員がついていく状態であるということを言ったときに、照明とか環境をよくして対応したいと。それの予算化だと思いますけども、私が西コミュニティーへ行く機会があったときにちょっと話というよりも雑談みたいなことをしたんですけども、支援員の方が言っておられるのはそうではないと。照明とか環境とかの問題ではないと。ましてはっきり言われたのは、今回こういった、次にも言いますけどもトイレの改修なんかやられてしまったら、
自分たちが言っとるトイレの移設ということがないがしろになってしまう
可能性がある。だからできたらトイレの改修なんかはやってほしくはないと切実に言っとられました。
ところが、
委員会でも出たようですけども、トイレの改修っていうようなことも取り組まれる。その予算っていうのはどこでついとるんかというところはちょっと私も見てもわからないんですけど、聞いたら前の繰り越しの分でやるというようなことのようですけども、前の繰り越しっていうのは町長も前言われましたけども、災害の分の残りが多分出てくるだろうと。その残りが出たら、トイレの改修のほうに使いたい、使うと。だけどもそれ聞いたときに、災害の分がトイレ改修なんかに使えるかいなと私はちょっと疑問視したんですけども、その辺もちょっとはっきり答えていただきたい。
その前に、トイレをしくじった子どもがおったと。しくじった理由っていうのが、和式の便器だから洋便器でないとようしないからしくじったのか、怖がってトイレへよう行かんからしくじったのか、はっきりその辺把握しとんなるか。多分聞いておられるのは、しくじった、だから和風を洋風にかえましょうというふうなことのあれだったと思いますけども、その辺をはっきりしておく必要がある。
それと、
教育長は長い間、私はその当時は教育民生常任
委員会におりましたから、だから話しする機会はたびたびありました。そのときに、私はトイレ改修っていうのは去年の今ごろ、もう1年ぐらい前から、怖がって子どもがトイレへよう行かんから何とかしてほしいということは1年ぐらい前から言っとります。そのときに
教育長が答えられたのは、下のほうから上がってこないからと。下のほう、要するに子育て支援課のほうからそういったトイレを怖がってよう行かん子がおるから何とかしてほしいというようなあれが上がってこないからどうのこうのと言われました。いつ子育て支援課と相談されて、怖いからトイレが使えないという状況にあるというのをいつ聞かれましたか、子育て支援課のほうから。私は、多分10、11、12、話しする機会がずっとあったですけども、その間、子育て支援課のほうからそういった相談があったということは一回も聞いていません。あくまでもないと聞いております。実際にあっとったのかという、それはいつごろあったのかということ。
それと今回のトイレの改修っていう、後で予算はつかないんですけども、そこの分でちょっとこれは私もはっきりしてないんですけども、当初はある場所を私も提案しましたけども、そこにトイレを移設したらいいんじゃないですかと言ったら、その分をどうも業者の人に概算で聞かれたようです。そしたら、初めのころは400万程度あったら改修できるだろうというようなことだった。それはもう1年ぐらい前の話ですよ。それが、ごく最近になってから1,000万かかると。400万っていうのが1,000万かかる。だから移設というのは無理ですというふうなことを行政のほうが言ってきたというぐあいに聞きましたから、私は400万が1,000万になったその根拠がどういうあれで、そのことを言うっていうことは確実に確認されて、そのことを関係者の人に言われたのかどうか。その辺も踏まえて、ちょっと答弁をお願いいたしたいというふうに思います。
○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。
教育総務課長。
○
教育総務課長(
岩﨑正一郎君) 26ページのコミュニティー施設管理臨時経費につきましては、この経費はあくまで羽合西コミュニティーに限らず桜コミュニティー等の一般的な一般修繕の経費を計上させていただいたものでございます。その点をまず御認識いただければと思います。
それと、羽合西コミュニティーのトイレ等の改修につきましては、事前の常任
委員会のほうでそれぞれ2つ御説明をさせていただきましたけども、緊急的にこのトイレ改修をさせていただきたいということで、既存の工事費のほうの流用対応ということで、すぐに改修のほうをさせていただきたいということでお願いしたところでございます。以上です。
○議長(入江 誠君) 追加質疑ありますか。
○議員(2番 浦木 靖君) 答えてないですよ。
○議長(入江 誠君)
教育長、答弁。
○
教育長(土海 孝治君) 私のほうに以前からお話をしていたという御質問でしたけども、すぐこうしてくださいというようなお話ではなかったというふうに思っていますよ。実際にそういうお話があって、子どもさんが失敗されたというお話があったときに、これは急がなければいけないということで子育て支援課のほうとの協議が担当者のほうでなされて、先回の提案になったというふうに理解しているところでございます。
支援員の声を聞かれて云々と言われますけども、実際にはその支援員さんも子育て支援課の管轄にあるわけですから、そこでそういう問題が出ておれば当然子育て支援課のほうに申し入れをされるというのが筋だろうと思います。子育て支援課のほうから
教育委員会のほうに、実はこういうことなのでということで要望が上がってくるというのが一般的ではないかというふうに思います。
○議長(入江 誠君) 浦木議員。
○議員(2番 浦木 靖君) ちょっと今聞いとって唖然としましたけども、私のほうからそういった要望とか云々がなかったというふうな、要望というよりも私の考え方ですよね、それは伝えております。ましてや洋風というのは多分去年、おとどしぐらいのときに公の場で私は発言しとるはずです。なれておらん人がおるから、やっぱり洋風というのも必要じゃないかというようなとことを言っております。
それと筋論的に、当然支援員が子育て支援課にこういう状態だというところを流れとしてあるべきだと言われました。そのとおりです。私が聞いた範囲では、支援員の方は1年半ぐらい前から子どもは怖がってようトイレに行かん子がおって、
自分たちが連れていかんといけん状態にあるということを1年半ぐらい前から子育て支援課のほうに言っとられます、支援員のほうから。(「議事進行」と呼ぶ者あり)
○議長(入江 誠君) 浦木議員、これなんですけどね、コミュニティー施設の経費についてで、それについてはトイレのこととは違いますよという答弁がなされているのに、今のトイレのことをされると全然違う部分でまた、コミュニティーという大きなくくりの中で話しされるということになってしまうので、その辺はちょっともう少し精査されてされるべきじゃないかなと思います。(「議長が言っておられるとおりですよ、今のところは全然補正予算の中に入っとらん話じゃないかと」と呼ぶ者あり)
○議員(2番 浦木 靖君) だから私は、一番初めに町長が二重投資にならんようにということを言われたから、だったらばこのことになったら二重投資になる
可能性があるからということです。
○議長(入江 誠君) 上野議員。
○議員(7番 上野 昭二君)
委員会の中で話ししたでしょ。要するに今回の予算は内部経費でしょ。内部経費が当初予算の中に入ってなくて落ちてたから、不足が出てきたからそれを補うための予算でしょ。(「議長、一回とめないな」と呼ぶ者あり)
○議長(入江 誠君) 暫時休憩をいたします。
午前11時09分休憩
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午前11時19分再開
○議長(入江 誠君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
浦木議員。
○議員(2番 浦木 靖君) かなり休憩のときの話は別として、今回修理あるいは照明のことをやられるっていうことなんですけども、西コミュニティーの建築というのは築後もう50年、何十年たっているとなった場合、本当にまだまだ修理とかいろんなことがかさんでくる
可能性っていうのはあると思います。そういったときに、基本的に西コミュニティーをどういうふうにやっていくのか。さっきも出たように耐震工事をやってまで残していくのか。そういうところもきちんと筋道を立てて、私が最初言った二重投資してほしくないというのは筋道を立てて、こうこうこうだということを理路整然とやってもらいたいということで今回質問しとるわけなんですけども、その辺、将来的に、近い将来ですよ、遠い将来でなくて近い将来西コミュニティーあるいはほかの施設なんかを、特に西コミュニティーは
子どもたちが利用しておる。そこで耐震工事をやられてないというのは非常に大変なところがあるかというふうに思いますけども、その辺を踏まえて、将来的なことを踏まえて二重投資にならんような格好での思いっていうのはどういう思いしとられるか。町長でも
教育長でも答えていただけたらと思います。
○議長(入江 誠君) 光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) 議事進行で、一回ちょっと中断してください。
○議長(入江 誠君) ここで暫時休憩します。再開25分。
午前11時20分休憩
───────────────────────────────
午前11時25分再開
○議長(入江 誠君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) 今、二重投資のお話がございましたけども、どの場面で使った二重投資をしないという言葉かちょっとよく思い出せませんからわかりませんけども、基本的にはそれは予算を執行していく立場からいえば二重投資を避けてやっていくっちゅうのは当然のスタンスだと思っております。
このたびのことが二重投資になるかどうかということにつきましては、御案内のとおり建物も古いし子どもの数もふえてるということで、放課後児童クラブ、あすこの部分をどうするかっちゅうことはこれまでもいろいろ考えてきて、それで商工会館の後も使ったらどうかとか、元気村ももとどおり使ったらどうかとかいろんなところを候補地として検討しましたけれども、やっぱり駐車場の問題とか遠いとかそういういろんな問題があってできなかった。羽合幼稚園の後も貸してしまって5年間できないというようなこともあって、今日に至ってるわけです。そのための対応を引き続き至急に求めていく必要がありますけども、それはここすぐできるもんじゃないというような観点からすれば、今、この予算には関係ないですけども今回の対応をとることは二重投資として捉えることはそういう必要性はないと私は思います。必要な措置を講じるということで御理解いただければと思います。
○議長(入江 誠君) 関連質疑ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) そのほか、質疑ありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議がありますので、起立により採決をいたします。
議案第64号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(入江 誠君) 起立多数です。よって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第5 議案第65号
○議長(入江 誠君) 日程第5、議案第65号、平成30年度
湯梨浜町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第6 議案第66号
○議長(入江 誠君) 日程第6、議案第66号、平成30年度
湯梨浜町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第7 議案第67号
○議長(入江 誠君) 日程第7、議案第67号、平成30年度
湯梨浜町温泉事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) 私は、この温泉事業についての所管の総務でございますが、その中でやりとりしましたけれども、まだすんなりとは理解ができてない点があります。それでこの場で申し上げるということを言っておりますので、再度聞きたいと思います。
概要書の4ページと5ページ、この2枚がこのたび特に上がってるわけです。それでまず4ページのほうは、今回は補正額としては4万1,000円ですね。わずかなものではありますが、ここで聞きたいのはまずその内容はこの県公園施設占用使用料ということが事業費としてなってるわけです。ところが、これは例の4ヘクタール開発におけるサ高住のほうに配湯するというのが目的であろうというぐあいに当初の状態からすれば思えるわけです。ところが、実際にはそのサ高住というのがずっとこれ問題になってるまちづくり会社が当然収入源としていろいろその部分はかなりのウエートを占めた当初の計画を我々にコミュニティネットを介して出てきてた状態だと思います。
まちづくり会社は、まだ28日の総会だというぐあいにお聞きしております。それでその内容がまだ我々には全くわかりません。町があくまでも出資しているということですから、このあたりもわからない。ちょっと小耳に挟んだところ、その辺がサ高住から手を引くではないかとか、そういうところには計画変更を行うというような話もちらほら聞いております。ということは、たかだか4万1,000円ではありますが、そういうものがまだないということに対して非常に私としては納得がいかない。まずその辺をしてからでもいいんではないかと。
それから、条例のほうですけれども、私は改めてこの温泉施設管理に関する条例ということでひっかかる点がありまして改めてよく見ましたら、第5条に配湯を受けられる者は、本町の次に掲げる該当施設であるということで1から6まであるわけですね。これも整合性が私から見ればとれていない。ということは、サ高住だけに配湯なのか、あるいはそこに開発される団地のほうまでこの配湯というのが行くのかというのが今さらながらちょっとこの辺もわかりません。
一番今言いましたように問題になるのは、何度も言いますがまちづくり会社がどういうかじの切り方をするかによっては非常に不透明感があるんで、たかだか今回は補正として4万1,000円ですが、当然今言った総会等が終わってから我々にきちっと内容を提示されてからでも遅くはないはずだし、その辺がなぜこういうことになったのかということです。
それから、その後の5ページですが、温泉事業総務管理臨時経費です。これは当初1,188万ということでこれ本予算のほうも上がっておりまして、内容を改めて見ましたらこういう書き方にはなっておるわけですけれども、この説明の中で改めて設計業務ということで入ってるわけですね。それで当初予算のほうは、これは1,188万は全て工事請負費ということで、内容的には差はないのに改めてここになると今言った修正にかかってくると、改めて設計業務ということで入ってるわけです。説明のときには1,188万の中に99万ですか、設計が入ってたというような話だったんですけれども、この辺もなぜその1,188万のものは全て請負費の中に入れながら、このたびはなぜ改めて撤去設計費のほうにわざわざ組み替えたのかと。それも大幅な3倍強ですか、3倍どころじゃないですか、99万ですから約3.5倍ぐらいですか、そのぐらいの額にはね上がったが、それはるる説明は聞きました。漁業補償の問題を含めて撤去に係る細心の注意を払わないと、残ってしまったりとかあるいは今の状態の台船では無理があるとか、いろんなことは積み上げ方式で考えた場合にそういう単価にはなる。設計をはじき出しているということは聞いたんですが、非常に何度聞いても私にはその辺が理解不足です。それでその点について5ページのほうはお聞きしたいと思います。
○議長(入江 誠君) 答弁を求めます。
産業振興課長。
○
産業振興課長(西原 秀昭君) 3点御質問をいただきました。
済みません、私のほうからはまず温泉事業総務管理費臨時経費のこちらは1号源泉のポンプ施設の撤去工事のほうについて、2つ目の質問のほうを先に答えさせていただきます。
概要書の5ページに、当初予算で1,188万これ書いてはございます。これはこの撤去工事の費用ということでございます。それで先ほど次に言われました90万の設計費用という話があったんですけど、このポンプ施設は昨年度に傾いておりますので危険を伴うかもしれないということで、早急に随意契約でコンサルタントのほうに設計を委託しまして、それが90万。昨年度の予算の中で対応しているということでございます。
1,188万はその工事費ということで純然たる工事費だったんですけど、それをもって4月に起工、入札をかけたところ不落札であったので、再度設計を組み直させていただき、撤去に向けて進めたいということでございます。
今回、昨年度の90万から今回3倍という表現でしたけど、300万の設計費用が必要になるということにつきましては、今回、さっき不落札のお話をしましたところなんですけど、全社辞退という状況だったんですけどその辞退の理由をお聞きしましたところ、源泉が沖合180メートルのところ、水深が5メートル程度のところにポンプ施設が不安定な状態でとまっているということです。ほぼ水没しております。これを撤去するために、こちらの設計としてはそのポンプ施設の下に網を設けまして、それを台船に乗せた重機で粉砕して事前に張っております網で受けて、それを撤去処分するという設計の内容だったのが、これが業者にとっては施工が非常に視界が悪い湖中での不安定な工事だということで、確実な施工が難しいあるいはダイバーの安全確保のために不足の費用が生じるかもしれないということで、予定価格の範囲で施工が難しいということでした。
今回、業務を組み直して新たに設計させていただきたいということで計上しております、その300万の根拠なんですけど、撤去ということで湖中の作業になります。不安定に今存在しているそのポンプ施設ということになりますと、関係団体であります東郷湖漁協さんとの将来的な操業の安全のためにどこまで撤去するかということの協議が必要になってまいります。当初昨年度つくった設計では、あくまで全部を撤去するという方針でございましたが、不落札というようなことで業者のお話などを聞くと、必ずしも全て撤去できないかもしれないというような状況の中で、じゃどこまで撤去するかというようなことを事前にきちんと漁協さんとの協議が必要になってくるということでございます。そのために幾つかのパターンの提示が欲しいということでございまして、その概要設計あるいは町としてもそれが幾らかかるかというような工事費の積算をしっかり持っておきたいということでございます。そこの経費もそこの300万の中に含まっております。あるいは先ほど言いましたとおり不落札の反省をもちまして、施工業者さんとの打ち合わせを行っていただくための人役も含めております。
それから、計上しておるのがあくまで全部撤去するという方向のための設計業務ということで人役を計算しておりまして、昨年の90万のほうは砕いて落とすという単純な工法であったのに対して今回はしっかりとクレーンで躯体をつり上げて、それをワイヤーソーというんですが、それでカットしていくということで、安全計算とかで図面の作成もふえる。それから台船も大きなものが必要なので、必要量の計算とかクレーン能力などの計算も必要になってくるというようなことでございます。
あわせて、先ほどの3パターン作成の、幾らかのパターンの作成の比較、形式とか概算工事算出の費用がふえるというようなことで、こういった差になっているということでございます。以上です。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) 最初のほうのお尋ねの4.1ヘクタールの土地に温泉を入れる話ですが、これは今光井議員おっしゃいましたようにサ高住で使うということ、当初からもちろんお話として出しておりましたし、それから一般分譲住宅にも使うということで、またこれは副町長のほうからでもどういう場面でっちゅうことは多分押さえてくれてるんじゃないかと思いますけども、一般分譲住宅でも要するに使うという考えで進めてきているところです、今のところ議論は。その理由は、このサ高住をつくるに当たっていろいろ考えているときに、そもそも人をやっぱり呼び入れるにはそこの町の魅力っていうかそういったものを露出しないと、なかなか都市部から人は連れてくることは難しいよというようなお話もございまして、より魅力的なものにするために温泉の供給をしてはどうかということを考えたところでございます。
その経費がかなりかかるわけなんですけれども、温泉使用料はこれまで特別会計でやってきておりましたので見ていただければわかりますけれども、既に4,000万近い蓄えもできているというようなこともございます。そのような観点から、一応その団地のほうにとりあえず試算としては毎分20リットルを供給した場合で想定してますけども、そのときの温泉使用料で何年で回収できるか。途中に小さい修理とかそういうこともありますからそれよりはかかってくるんですけれども、井戸関係の工事費のみの費用を回収するための期間としては、6年2カ月程度で回収できるというようなことも担当課のほうに試算させたら申しとります。そのようなことから、より魅力を向上するために、投資にはなるんですけどもしていいんじゃないかなというふうに判断したところでございます。
○議長(入江 誠君) 仙賀副町長、答弁。
○副町長(
地方創生担当)(仙賀 芳友君) 当初の予算のときに、ここに配湯する量につきましては確かにサ高住とそれと住宅戸数、合わせて45戸っていうような説明があったと思います。これはきっと総務産業常任
委員会の中での説明だったと思います。
今の状況でいきますと、前回町長が説明されたんですけれども、サ高住の位置づけが今確定されておりません。そこに配湯する関係につきましては、住宅の戸数を1団地分、一つのゾーンとして15から20程度の中での配湯と、それと福祉施設への配湯を検討しているところでございます。全体としましては、量につきましては前回町長が説明されたとおりの量で検討されております。以上です。
○議長(入江 誠君) 追加質問がありますか。
光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) 若干もうちょっと突っ込んだところを聞きたかったっちゅう部分もありますけども、まず5ページのほうのを先に答弁がありましたから聞きますけれども、不落札になった金額は当初予算のじゃ1,188万円が不落札だったということでいいんですか。
それで今の説明をずっと聞いてると、去年90万かけて設計してるわけですよね。それで今回320万弱のもんが改めて設計として出てきてるわけですね。僕、設計の状態をやったことはないし詳しくはないんだけれども、去年のこの90万という設計がやっとるのがベースになって、恐らく全く違うものではないという気がするわけだが。工法が違ったりいわゆる人役が違ってみたりとか、台船なんていうのは後でそれは今まで例えば1トンのものを使ったやつが3トン使わないと何も機材が乗らないよっちゅうのは、これは工事費のほうでそれは加算が来るわけで、設計段階ではそんなことはそんなに問題になる話でもないし、それで僕はベースになるのは90万が恐らく設計としては基本的な部分はでき上がってるわけだから、逆にどういう肉づけをすればこういう工事ができるかということでやれば、そんなに何で僕は320万も改めてかける必要があるのかという思いがしてならんわけです。
もうちょっと、僕いっつも言うけれども、公金の出し方がもしこれが自分の懐を痛めるということであるなら、そういう考え方が全く僕は欠落しとると思う。いっつも申しわけないけど言うけれど。本当にこんなもんで民がもしやっとる事業なら通るかっちゅう話だわね。僕はもうちょっと、自分の懐が痛まないからといってこういう計上の仕方なんていうことは、僕は申しわけないけど納得はできんと思ってもう一回その辺をお聞きしたいのと、それから今言った1,188万が不落札になったということは、当然これはこの設計がやり直しをかけて相当綿密に来るということになれば、ここの工事費も誰が考えたってこの額で済むわけがないでしょ。相当の額が膨張するはずですよ。
そうすると、今回の補正に間に合わなくても、そこも丁寧にこの設計でやり直したらこれくらいのものが当然工事費としては追加として起こりますと。それについては臨時議会なり次の定例会なり、どっちにしてもそういうことも提案をかけさせていただきますんで、ということが整理整頓かければ理路整然と我々に説明する上ではそういうところまでかけてこないと、こういう補正予算のあり方ということは僕はないと思う。というのが、まずこの5ページについての問題です。
それから、先ほど町長がおっしゃったサ高住が来るのに都会の人がいろいろ魅力的なこととか、この湯梨浜というところに来てくれるには温泉地であるなら温泉もついておらないと、なかなかよそと競争の話になったときには何を魅力としてするかということをおっしゃいましたが、私もわからんではないです。ただ、さっきあったようにまちづくり会社がどういう方向につまりかじを切っていくのか。そういうものが全部自分のやれる範囲からそれはもう排除するのか。その会社自体がどういうところに収入源を持たれてこれから運営をされていくのか。
それで今言いましたように、私は出資者でもありませんし個人的な出資をしてるわけではございませんから、総会等にはわかりません。ただ、今言ったようにもろもろ私が考えただけでも、多分この会社は初年度から相当の赤字を出してるはずだと。そうするとそれを補填するにはどういう補填方法があるかということを自分なりに考えれば、例えば増資を検討してみたりとか、あるいは町からの委託なり補助なりのほうにどういう形で転嫁させるか。そういうことがなければ、この会社自体がもつはずがないと僕は思えるわけです。
それでたかだか4万1,000円の事業費が今回組まれてるけれども、まずこの会社がどういうぐあいにいくかということがあってからこういう補正はかけるべきが私は筋でないかという思いで、これは余りにも拙速過ぎる。
それから、先ほど言ったもう一度条例の非常に整合性が僕はとれてない。それでこれは条例ができる前に多分配湯されてる部分がありますから、それは合併前になされたことなんでしょう。だけどその後の条例の状態から見るのに、今言った5条には該当はしない。曲がりなりにこれを該当させてしまえば、どんなことでもいけると。
それから、配湯の先ほど言われた福祉施設とかいろんなとこまで行って一般住宅の売却のところまでは持っていくと。じゃあなた方が言っておられる町営住宅をそこに一緒にくっつけたいと思うときに、町営住宅は除外なんですかということもお聞きしたい。それでもう一回そこのところを答弁を求めたいと思います。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) 条例の面からいいますと、第5条のその他町長が特に必要と認めるときということになりますから、その辺の公平性といいますか、そういうことあたりについても御心配の上でのお尋ねだと思います。
実は、湯量そのものにつきましては満額幾らでも出せるよという状況じゃございませんでして、今ある井戸で出るものを使って供給するということですから量的にも制限されます。そういった観点から、先ほど副町長が申し上げましたようにサ高住と、サ高住も実施される方がどういう意向を持たれるかによって違ってきますけれども、今のところサ高住とそれから一般分譲住宅、宅地、そのうちの一部について供給しようというふうに考えているところです。
まちづくり会社の歳入の確保という点から考えますと、一つはここの維持管理していくのに、要するに使用料を毎月か何かで集めなくちゃいけませんから、それを管理組合をつくってやれるかということになると、ちょっと中身にいろんな人がおられるために難しいんじゃないかなということも思っておりまして、そこんところは例えばもとの温泉使用料部分の単価を考えるなどして、手数料という形でまちづくり会社にかかわっていただくことも可能かなと。徴収事務とかそういう部分についてですね、そういうこともちょっと考えているところでございまして、そのあたりはこれから協議してということになろうかと思っています。
○議長(入江 誠君) 副町長、答弁。
○副町長(
地方創生担当)(仙賀 芳友君) 町営住宅まで温泉管を整備するかどうかという御質問でございました。今、計画の中にはそこは含まれておりません。
○議長(入江 誠君)
産業振興課長、答弁。
○
産業振興課長(西原 秀昭君) 私ども90万円昨年度の設計の中でかけて、改めて今回300万という中で、それが全く違うものかどうかというようなことなんですけど、基本的には設計ですので人役を積算するものでございます。新たな工事を積算するということなんですけど、ただ現地踏査とか既に持っているデータを使うことはできますので、そこの人役は当然省いております。
それから、公金の出し方としてという表現がございました。先ほど300万の基礎の話の中で、漁協さんへの検討資料として幾らかのパターンを想定して、それを概算あるいは図面の作成などを含めているということだったですが、このあたりにつきましては適正な執行ということのためにきちんと漁協さんのほうにあらかじめこの業務の前に方針をきちんと協議して、この方向で工事としてここまでの撤去をするというようなことをきちんと方針を出して、それから業務に取りかかるということにしたいというふうに考えております。
あと工事費のことでございます。場合によっては9月補正への計上ということもきちんと御説明をすべきという御指摘でございました。
これも先ほどの漁協との協議をもって一つの工法に向けて進めていく、きちんと方針を定めてから向かうということで進めます。先ほど申しましたとおり安全性の御理解がいただいた場合、一定の了解がいただければ全部撤去をしない簡易な方法も
可能性としてあるということを御理解いただいて、ただそれでも協議の中で全部撤去が必要だという場合は9月補正での計上させていただくような御説明をさせていただく場合もあるということで、御理解いただきたいと思います。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) もう少しわかりやすく説明させていただきますと、要するに最初の委託でやった1,100万円の工事見合いの分っちゅうのは全部撤去する。鋼管が入っているものも抜いて処分するという一番美しい姿のものだったんですけれども、実際にこれを発注して入札が不落札になった理由の一つとして、その鋼管を抜くことはヘドロがたくさんたまってたりということで困難だということも専門業者あたりから意見を聞いているようでして、じゃあその鋼管だけ残してほかの部分、倒れている部分、上屋といいますか、そこの部分を全部撤去するのか、あるいはそれよりももっと最低限に抑えて、建物的な部分っちゅうか何て表現したらいいだろう、そういうとこだけ取っ払ってこの
コンクリートのものとか鋼管とかそういったものは残す格好でやるのか。その3つのことで検討したいというのが今回の委託の中身になっとるわけです。ですから最初のビジョンが狂ってしまって3つの案で検討することになりましたから、その分経費は余計にかかってくるということがあります。
それと、このたびのお尋ねを受けましてちょっと勉強してみましたら、その委託の中に例えばその委託した結果3つの方法があり得ますよということが出てきて、そのどれをやるかって決めて、あるいは漁協と相談されたりする部分にちょっと業者任せになり過ぎてる部分があるかなということをちょっと私も感じておりまして、そこのところは執行段階なりあるいは契約の際にきちんと確認をして実施に移したいなと思っております。
したがいまして、工事費がどうなるかということにつきましては、先ほど課長が申し上げたようにどこまでやるか、3つのどの対応にするかによって差が出てくると思います。1,100万の中で最低限のことだけやれば入るかもしれませんし、全体、鋼管の撤去までやるというようなことになればとてもそれではおさまらん金額になるだろうというふうにも考えているところでございます。
○議長(入江 誠君) 光井議員。
○議員(3番 光井 哲治君) 3回目ですから、今、町長が最後に答弁されたんですけれども、どうも課長がきのう答弁したのと何か内容がちぐはぐしとるなと。今、町長が答弁されてそういう3パターンのも、確かに課長のその3パターンの話もあったけれども、出すなら出したときにもうちょっとその辺はきちっと自分が聞く立場になって、こういう話をすれば相手方は納得できるかというのが本来の僕はいっつも筋だと思う。つまりこういう説明をかけたら、自分がもし相手方だったらこれで納得できるかっちゅうことがいっつもないだんな。だから工事費にしたって、当然誰が考えたってこの工事費でならいけるかと。今の状況でこれだけの設計費が上がるということは、当然経費としては増加するだろうって判断はできるわけだ、僕なんかでも。
もう一つは、ここに至るまでに何度も漁業組合の話が出てくるけれども、僕は順路が逆、そういう漁業組合とか云々と話を煮詰めて、今、町長が言われたような3パターンの中の例えば2パターン、Bのパターンでいこうということが確定したんなら、漁業組合のほうともこれこれこういうわけでこういうところまではもう確定しましたということがあってから僕は出すべきなんで、何となく中途半端にかけてくるから言わざるを得んだんな。もうちょっときちっと説明してもらわんとどうも納得がいかんし、非常にすっと理解ができんということをもう一回申し上げておきます。
それから、サ高住の件のほうの配湯の関係ですけれども、一番僕はやっぱりこのネックになってくるっていうかこの問題点として解決しなければならないのは、まずまちづくり会社がどういう方向にかじを切られるか。それによっては、サ高住自体が完全なるやりたいという業者の方がやられてくるのか。それも最初の計画があった、何度もこれは全議員が言われたけれども、当初の計画は40棟、40室なり50の辺までは持っていきたいと。そうしないと、この町のつくるというかそこのところを全体を開発する意味がないじゃないかと。それがだんだん縮小されてきて、果たして僕は10室あるいは10棟と言ったほうがいいんでしょうか、その程度の方たちを言ってみればこんなにまでして招き入れる必要が本当にあるのかということが最近非常にこれは、当初から私は疑問をぶつけたわけですけれども。
それから、このコミュニティネットがどうも変質しとるような感じがしてならんわけです。つまり、最初言ったことと大幅に違っとるようなことをどんどんどんどん何か出してきてるような僕は気がしてならんわけです。でももう完全に切るなら切る形を、彼らとはもうここで一線を引くということをずばっとやっていかないっちゅうといかんのではないかという点が非常にひっかかってしようがないです。だからこの予算をたかだか4万1,000円ですけども、実は大きな問題をはらんだ予算4万1,000円だというぐあいに思えてならんわけです。だからもう一回、私はこれはこの両方とも今回出とる予算は余りにも稚拙だし拙速過ぎるということをちょっと申し上げておきます。もう一回もし答弁があればお聞きしておきます。
○議長(入江 誠君) 町長、答弁。
○町長(宮脇 正道君) コミュニティネットの考え方が変わってきてるというのは、まさにそのとおりだと思います。当初はまちづくり会社が実施主体となる形でサ高住をつくって、かなりの規模のものをつくって、温泉なんかもあったりすれば十分入ってこられるだろうということを想定しておられたようなんですけども、なかなかそれが実際たってみると難しいと。
方法として、1カ所に集中してそういうものを設けるか、あるいは分散して、例えば町営住宅のあいたところですとか、あるいは個人の空き家ですとか、そういったものを使ってサ高住事業を推進していくか。どちらかというと、後のほうにかじを切ろうとされたということです。その前提になるのは、どうもコミュニティネットがされるまちづくり会社によるサ高住というのは例えば町の持ってる土地にサ高住をつくったりとか、そういう基本的な部分で別のところからお金が入ることが想定されてたんじゃないかなというふうに思っているところでございます。
そういう観点からも、そのかかわりをきちんとすべきでないかというお話ございました。今のまちづくり会社の役員さんと話したりしますと、やはりもうこれは
自分たちでやるんだと。
自分たちでやるんだというのは直接サ高住を
自分たちでやるという意味じゃなくて、この4.1ヘクについて一緒に考えていくのは
自分たちでやるんだと。そういう意識に変わってきております。
ただ、この4.1ヘクを進めていく中でまだ検討していかなければならないことが2つかいな、委託して考えなければならないことがありまして、それはやはり引き続きコミュニティネットにお願いしてすべきだというようなことがありますので、例えばもうおたくとの関係は絶ちますとかそういうことまではしないで、事業はこういう形で進めていきますということをきちんとお伝えいただいて、私も一緒に行ってもいいですけれども、そういうふうな対応にしたいなと考えているところです。
○議長(入江 誠君) 課長、答弁。
○
産業振興課長(西原 秀昭君) 当初予定しておりました設計内容での入札で不調に終わったということでございます。そのことで計画が狂ったわけでございまして、専門業者あるいは漁協さんとの協議などを進めながら今調整しながら、湖中に不安定な状態でとまっておるものでございまして、その状態では操業の安全上非常に迷惑をかけるということで、またその状態が変化してくると施工内容も変わってくるようなことなんで、早目に対応したいという思いで対応させていただいたところでございます。今後御指摘のことは十分心して努めていきたいと思います。
○議長(入江 誠君) 関連質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) ほかに質疑はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) それでは異議がありますので、起立により採決します。
議案第67号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(入江 誠君) 起立多数です。よって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。
それでは、暫時休憩をいたします。再開予定、2時ごろ。少し早まるかもわかりません、2時ごろとさせてください。
午後0時07分休憩
───────────────────────────────
午後1時44分再開
○議長(入江 誠君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
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◎日程第8 議案第68号
○議長(入江 誠君) 日程第8、議案第68号、平成30年度
湯梨浜町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第9 議案第69号
○議長(入江 誠君) 日程第9、議案第69号、平成30年度
湯梨浜町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第10 議案第70号
○議長(入江 誠君) 日程第10、議案第70号、平成30年度
湯梨浜町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第11 議案第71号
○議長(入江 誠君) 日程第11、議案第71号、
湯梨浜町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第12 議案第72号
○議長(入江 誠君) 日程第12、議案第72号、
湯梨浜町国民健康保険条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第72号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第13 議案第73号
○議長(入江 誠君) 日程第13、議案第73号、
湯梨浜町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第73号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第14 議案第74号
○議長(入江 誠君) 日程第14、議案第74号、
湯梨浜町都市公園条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、議案第74号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第15 請願第1号
○議長(入江 誠君) 日程第15、請願第1号、
核兵器禁止条約の
日本政府の署名と批准を求める
意見書採択についての請願を議題とします。
審査の報告を求めます。
総務産業常任
委員会、浦木靖委員長。
○総務産業常任
委員会委員長(浦木 靖君) 請願審査について報告させていただきます。
宛先は
湯梨浜町議会議長、入江誠様。総務産業常任
委員会委員長、浦木靖。請願審査報告書。本
委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告いたします。
受理番号、第1号。付託年月日、平成30年3月8日。件名、
核兵器禁止条約の
日本政府の署名と批准を求める
意見書採択についての請願。審査の結果、採択。
委員会の意見として、この問題は前回から継続になっておりました。そういったことからして、世界の流れ、特に米朝の首脳会議等において核廃絶に向けて潮流がそういう潮流になっている状態であるということと、それと日本が唯一の被爆国であるというようなことを鑑みてみますと、採択が適当だというふうに決しました。措置といたしましては、政府に
意見書を提出ということでございますが、議員の方がこの問題について賛同していただけるならば、この後副委員長のほうから
意見書の案を提案すると思いますので、御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 審査の報告は終わりましたので、質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔質疑なし〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔討論なし〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより請願第1号を採決します。
この請願に対する委員長の審査報告は、採択であります。
委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、請願第1号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
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◎日程第16 陳情第4号
○議長(入江 誠君) 日程第16、陳情第4号、
地方財政の充実・強化を求める陳情を議題といたします。
審査報告を求めます。
総務産業常任
委員会、浦木靖委員長。
○総務産業常任
委員会委員長(浦木 靖君) 陳情審査について報告いたします。
宛先は
湯梨浜町議会議長、入江誠様。総務産業常任
委員会委員長、浦木靖。陳情審査報告書。本
委員会に付託された陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第95条の規定により報告いたします。
受理番号、第4号。付託年月日、平成30年6月8日。件名、
地方財政の充実・強化を求める陳情。審査の結果は全会一致で採択でございます。
委員会の意見として、この陳情は
地方財政の安易な縮小につながると危惧されるトップランナー方式を縮小あるいは廃止を求める
意見書であります。そういったことを踏まえて、これは必要なことであるというふうに
委員会としても認識し、採択といたしました。措置といたしまして、政府のほうに
意見書を提出します。この案件も、皆様の御賛同を得れれば、副委員長のほうが
意見書を提案しますので、御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(入江 誠君) 審査報告が終わりましたので、質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより陳情第4号を採決します。
この陳情に対する委員長の審査報告は、採択であります。
委員長の報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、陳情第4号は、委員長の報告のとおり採択とすることに決定しました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第17 発議第2号
○議長(入江 誠君) 日程第17、発議第2号、
核兵器禁止条約の
日本政府の署名と批准を求める
意見書の提出についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
増井久美議員。
○議員(9番 増井 久美君) 読み上げて提案理由の説明といたします。
───────────────────────────────
発議第2号
核兵器禁止条約の
日本政府の署名と批准を求める
意見書の
提出について
上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。
平成30年6月15日提出
提出者
湯梨浜町議会議員 増 井 久 美
賛成者
湯梨浜町議会議員 浦 木 靖
〃 〃 光 井 哲 治
〃 〃 米 田 強 美
〃 〃 寺 地 章 行
〃 〃 河 田 洋 一
───────────────────────────────
はぐっていただいて、
核兵器禁止条約の
日本政府の署名と批准を求める
意見書。国際法史上初めて核兵器を違法なものとした
核兵器禁止条約が、2017年7月7日の国連会議で国連加盟国の約3分の2に当たる122カ国の賛成で採択されました。一部省略いたします。9月20日にはニューヨークの国連本部で署名式典が開かれ、賛同する国々による署名と批准の手続が始まりました。この歴史的な
核兵器禁止条約採択への貢献が評価され、12月10日には2017年のノーベル平和賞が国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に授与されました。核兵器のない世界を望む国内外への広範な世論に応えて、唯一の戦争被爆国である日本は率先して取り組むべきです。
よって、当議会は、
日本政府が速やかに
核兵器禁止条約に調印することを求める
意見書を地方自治法第99条に基づき提出します。平成30年6月15日、鳥取県
湯梨浜町議会。提出先、内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長。以上です。
○議長(入江 誠君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
発議第2号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、発議第2号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第18 発議第3号
○議長(入江 誠君) 日程第18、発議第3号、
地方財政の充実・強化を求める
意見書の提出についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
増井久美議員。
○議員(9番 増井 久美君) これも読み上げて提案といたします。
───────────────────────────────
発議第3号
地方財政の充実・強化を求める
意見書の提出について
上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出する。
平成30年6月15日提出
提出者
湯梨浜町議会議員 増 井 久 美
賛成者
湯梨浜町議会議員 浦 木 靖
〃 〃 光 井 哲 治
〃 〃 米 田 強 美
〃 〃 寺 地 章 行
〃 〃 河 田 洋 一
───────────────────────────────
はぐっていただきたいと思います。
地方財政の充実・強化を求める
意見書。地方自治体は、子育て支援策の充実と保育人材の確保、高齢化が進行する中での医療、介護などの社会保障への対応、地域交通の維持など果たす役割が拡大する中で、人口減少対策を含む地方版総合戦略の実行やマイナンバー制度への対応、大規模災害を想定した防災・減災事業の実施など新たな政策課題に直面しています。
一方、地方公務員を初めとした公的サービスを担う人材が限られる中で、新たなニーズへの対応と細やかな公的サービスの提供が困難となっており、人材確保を進めるとともにこれに見合う
地方財政の確立を目指す必要があります。一部割愛いたします。
本来、必要な公共サービスを提供するため、財源面を担保するのが
地方財政計画の役割です。しかし、財政再建目標を達成するためだけに歳出削減が行われ、結果として不可欠なサービスが削減されれば本末転倒であり、国民生活と地域経済に疲弊をもたらすことは明らかです。このため、2019年度の政府予算と
地方財政の検討に当たっては国民生活を犠牲にする財政とするのではなく、歳入歳出を的確に見積もり、人的サービスとしての社会保障予算の充実と
地方財政の確立を目指すことが必要です。このため、政府に以下の事項の実現を求めます。
1、社会保障、災害対策、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保を図ること。
2、子ども・子育て支援新制度、地域医療の確保、地域包括ケアシステムの構築、生活困窮者自立支援、介護保険制度や国民健康保険制度の見直しなど、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び
地方財政の措置を的確に行うこと。
一部カットいたします。あと3、4、5、6、7を読んでおいていただきたいと思います。
8番、地方交付税原資の確保については、臨時財政対策債に過度に依存しないものとし、対象国税4税(所得税、法人税、酒税、消費税)に対する法定率の引き上げを行うこと。
9、自治体の基金残高を
地方財政計画や地方交付税に反映させないこと。
以上、地方自治法第99条の規定に基づき
意見書を提出する。平成30年6月15日。鳥取県
湯梨浜町議会。提出先、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(地方創生規制改革担当)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)。以上です。
○議長(入江 誠君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより採決します。
発議第3号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、発議第3号は、原案のとおり可決されました。
─────────────・───・─────────────
◎日程第19 発議第4号
○議長(入江 誠君) 日程第19、発議第4号、2025年
国際博覧会の誘致に関する決議についてを議題とします。
提案理由の説明を求めます。
寺地章行議員。
○議員(6番 寺地 章行君) 発議第4号、2025年
国際博覧会の誘致に関する決議について趣旨説明を行います。
2025年
国際博覧会の大阪・関西への誘致につきましては誘致
委員会が設立され、本年11月の最終決定に向け、国などとともに誘致活動に取り組まれておるところでございます。
このたび2025年日本万国博覧会誘致
委員会から、本県町村議会を通じ誘致にかかわる決議の可決に御協力をいただきたいという依頼がございました。
湯梨浜町議会といたしましても、
国際博覧会の実現は日本の歴史文化のすばらしきを世界の人々に理解してもらう絶好の機会であり、イノベーションの創出や観光客の増加などを通じて持続的な経済成長を牽引するとともに、国際社会における我が国への理解、信頼性の向上が期待されること。また、本県、
湯梨浜町にとりましても産業振興、観光、文化、交流人口の増加など波及効果が大きく期待できるものであり、その趣旨に賛同し、誘致活動を支援し協力することを表明するものでございます。
なお、全議員が提案者でございます。議決、決定いただきますようにお願いを申し上げます。
それでは、朗読をさせていただきます。
───────────────────────────────
発議第4号
2025年
国際博覧会の誘致に関する決議について
上記の議案を、別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。
平成30年6月15日提出
提出者
湯梨浜町議会議員 寺 地 章 行
賛成者
湯梨浜町議会議員 松 岡 昭 博
〃 〃 浦 木 靖
〃 〃 光 井 哲 治
〃 〃 會 見 祐 子
〃 〃 米 田 強 美
〃 〃 上 野 昭 二
〃 〃 浜 中 武 仁
〃 〃 増 井 久 美
〃 〃 竹 中 寿 健
〃 〃 河 田 洋 一
〃 〃 入 江 誠
───────────────────────────────
──はぐっていただきまして、朗読をさせていただきます。
───────────────────────────────
2025年
国際博覧会の誘致に関する決議
2025年に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする
国際博覧会を大阪・関西が一体となって開催することは、新たな産業や観光のイノベーションが期待できるなど、大きな経済効果をもたらすとともに、全世界に向けて圏域の存在感を示す絶好の機会となり、極めて大きな意義がある。
また、このような
国際博覧会の開催は、圏域全体のみならず、鳥取県における産業振興や観光文化交流等を促進するとともに、本県を訪れる外国人観光客の増加による経済波及効果が大きく期待できる。
よって、本
湯梨浜町議会としても、大阪・関西における
国際博覧会の開催を支持するとともに、誘致実現に向けた国内の機運醸成など、2025年日本万国博覧会誘致
委員会の誘致活動を支援し、協力する。
以上、決議する。
平成30年6月15日
鳥取県
湯梨浜町議会
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議決、決定いただきますようにお願いをいたします。
○議長(入江 誠君) 提案理由の説明が終わりましたので、直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。
討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 討論がないようですから、討論を終結します。
これより発議第4号を採決します。
本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、発議第4号は、原案のとおり可決されました。
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◎日程第20
議員派遣について
○議長(入江 誠君) 日程第20、
議員派遣についてを議題とします。
お諮りします。
議員派遣については、会議規則第127条の規定により、別紙のとおり研修会に
議員派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、
議員派遣については、原案のとおり決定しました。
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◎日程第21
委員会の閉会中の
継続審査及び調査について
○議長(入江 誠君) 日程第21、
委員会の閉会中の
継続審査及び調査についてを議題とします。
総務産業常任委員長、教育民生常任委員長及び議会広報常任委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付のとおり閉会中の
継続審査及び調査の申し出があります。
お諮りします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査及び調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査及び調査とすることに決定しました。
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◎日程第22
議会運営委員会の閉会中の
継続調査について
○議長(入江 誠君) 日程第22、
議会運営委員会の閉会中の
継続調査についてを議題とします。
議会運営委員長から、所掌事務のうち会議規則第75条の規定によって、議長の諮問に係る次の議会(臨時会を含む)の会期日程等議会運営に関する事項について、閉会中の
継続調査の申し出があります。
お諮りします。委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに決定しました。
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○議長(入江 誠君) お諮りします。以上で本定例会に付議された事件は全て議了しました。
よって、会議規則第7条により閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(入江 誠君) 異議なしと認めます。
それでは、平成30年第3回
湯梨浜町議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでございました。
午後2時12分閉会
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